[リストへもどる]
一括表示
タイトル自殺 肯定?否定?
記事No3937
投稿日: 2017/11/29(Wed) 09:51
投稿者ようへい
藤原先生

先日のよのなか科の授業ありがとうございました。

「先に生まれただけの僕」以来9回目の投稿の「ようへい」と申します。

やはり、スマホを使用したアクティブラーニングやロールプレイは、従来の講義式の授業より脳細胞が活動していて、参加者同士のコミュニケーションも格段に促進されると感じました。

一方で、議論に耐えうる知識も必要ですが。


私は、前回のよのなか科の後も
自殺・安楽死について医療従事者として考えていました。


私の考えとしては、個人として自殺は許容です。
なぜなら生命の所有権は本人に帰属するからです。

しかし、
当事者でなく周囲の人間としてみるなら自殺は全力で止めたい死でもあります。

ですので、自身の自殺権に関しては支持しますが、他者の自殺権に対しては、全力で阻止したいと考えています。

ダブルスタンダードは少々卑怯な考えかもしれませんが・・


また日本に限定して考えると、どれだけ失敗しても生活保護というセーフティネットがあり、リスクは非常に少ないと感じるので
死ぬ勇気があるのであれば、人生観の変わる体感をした上で再度考える方がよいのでは?と思ってしまいます。

いったん自殺を期間限定で(2か月ほど)延期して、その間に人生観を変えられる(かもしれない)体験にトライして、それでもだめなら実行する。

自殺しようとしている友に自殺を止めるように説得できる
人生観の変わる体感について意見を出し合うのもブレストの教材として興味深いです。


少し話がそれますが、
奈良の在宅医療に対するご意見、本当にうれしく感じました。

追伸
同僚の子供さんが今年受験ですが、一条高校凄く人気だそうです。

納得でした。



引き続きよろしくお願いいたします。

タイトルRe: 自殺 肯定?否定?
記事No3940
投稿日: 2017/11/29(Wed) 21:55
投稿者カズ
> 藤原先生
>
> 先日のよのなか科の授業ありがとうございました。
>
> 「先に生まれただけの僕」以来9回目の投稿の「ようへい」と申します。
>
> やはり、スマホを使用したアクティブラーニングやロールプレイは、従来の講義式の授業より脳細胞が活動していて、参加者同士のコミュニケーションも格段に促進されると感じました。

 はい、ありがとうございます。

 まず、18歳にも満たない子供の自殺(小中学生を含む)はなくす努力を大人がすべきでしょうし、少しでも減るよう祈ります。

 次に、壮年期に投げやりになって、自分が死にたいから他人を巻き込む自暴自棄型の事件も後を絶ちません。これはどうやったら防げるのか・・・なかなか難しいです。

 25日(土)の「よのなか科」で生徒の一人が語ったように、安楽死問題を深く考えていくと、死期が迫る極限状況の中では「自らの意思で断食するなどして自死を選択する」ことが容認されると考える人も結構います。つまり、安楽死を肯定するということは、自殺を容認する態度でもあるということ。

 1年に1度でもいいから、あのように教室で世代を超えて考える時間は貴重ですよね。