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タイトルワールドカップ
記事No4259
投稿日: 2018/06/22(Fri) 08:04
投稿者USA
昨日、DMM英会話でセルビア人の先生に褒められました。僕ではありません。日本人に対してです。
コロンビア戦での歴史的な勝利後、日本人のサポーターの方はスタジアムでゴミ拾いをしていました。その様子は瞬く間に世界中に広まっています。
ある大学教授は「日本では学校で常に教室を綺麗にするよう教育されているのでこのような行動ができる」と説明していました。
僕は日本人であることが少し誇らしくなりました。
サポーターも立派な日本代表です。

タイトルRe: ワールドカップ
記事No4260
投稿日: 2018/06/22(Fri) 08:30
投稿者カズ

> ある大学教授は「日本では学校で常に教室を綺麗にするよう教育されているのでこのような行動ができる」と説明していました。

 日本の学校では、先生の仕事として、学習指導に加えて、生活指導(高校では生徒指導)が重視されます。
 小学校では、挨拶運動に加えて教室や廊下の掃除の仕方、雑巾の絞り方から、給食を均等に配ったり、完食することの奨励などが、当たり前に教育され、中学高校にまでその気風は続きます。さらに、中高では部活を通じた人間教育が重視されています(一部過剰な指導もあるとはいえ)。

 欧米では一般に、こういうことは先生の仕事の範囲外で、家庭教育とコミュニティでの宗教教育の一環だとされます。
 フィンランドに視察に行った時、教室でガムを噛みながら授業を受けている子を先生がまったく注意しない光景にも出会いました。

 どっちがいいとは一概には言えませんが、途上国の教育関係者の羨望の的である「ニッポンの生活指導」は先進国でも真似するところが出てきているくらいなんです。
 挨拶ができる、約束を守る、人の話を聞くことができる、の3つは人が他者を信用する基盤となる「三種の神器」だと思うので、日本の学校教育がこの基礎的人間力の基盤作りを重視しているのは理にかなっているように思います。

 知識を覚えたり情報を処理したりする力が次第にAIやAI武装したロボットに代替されていく未来には、「人間味」とか「人柄(ひとがら)」とか「人格」が、かえってクローズアップされることになるのでしょうから。

タイトルRe^2: ワールドカップ
記事No4261
投稿日: 2018/06/22(Fri) 18:00
投稿者USA
>  さらに、中高では部活を通じた人間教育が重視されています(一部過剰な指導もあるとはいえ)。

僕は大阪の公立高校で硬式野球部に所属していました。部活を通し礼儀、努力することの大切さ・充実感、挫折、掛け替えのない仲間、先生への感謝など人格形成の上においてすべてを学ばせていただきました。あの時の経験がなければ今の僕はないと断言できます。


>  知識を覚えたり情報を処理したりする力が次第にAIやAI武装したロボットに代替されていく未来には、「人間味」とか「人柄(ひとがら)」とか「人格」が、かえってクローズアップされることになるのでしょうから。

『脳と創造性「この私」というクオリアへ』(PHP 茂木健一郎)でも書かれていますが、これからますます多くの事務処理はアルゴリズムを使ったAIに取って代わられると思います。そして今後は「人にしかできないこと」が感動を与えたり評価されたりする時代に代わるのでしょう。ロボットはスタジアムの清掃を効率的に行う手段にはなり得ますが、自発的に清掃はしません。あくまでプログラムによる能動的な行動です。
「次に利用するサポーターにも気持ちよくスタジアムを利用して欲しい」など様々な優しい気持ちが世界中の人々の胸を打ち、感動させたのかもしれませんね。素晴らしいです。