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タイトルサピエンス全史
記事No4266
投稿日: 2018/06/26(Tue) 22:19
投稿者USA
『サピエンス全史 上』(河出書房新社)ユヴァル・ノア・ハラリ

『多動力』(幻冬社 堀江貴文)で『サピエンス全史』が絶賛されていたのでどうしても読みたくなり手に取りました。
絶賛も頷けます。ホモ・サピエンスがなぜここまで発展を遂げることができているのか。その秘密が解き明かされています。ホモ・サピエンスより前のネアンデルタール人などは少数でしか行動ができませんでした。しかしホモ・サピエンスは「あの場所にはこんなに素晴らしいものがあるらしい」といったある種の「虚構」を共有することにより何千、何万、あるいはそれ以上が行動を共にすることができるようになりました。この「虚構」を不特定多数が共有する事象を著者は「認知革命」と説明しています。
「虚構」には法律、宗教、貨幣、帝国といったものが含まれ、この「虚構」なしにはホモ・サピエンスの進化はあり得なかったと著者は解釈しています。

下巻も今から楽しみです。

タイトルRe: サピエンス全史
記事No4267
投稿日: 2018/06/27(Wed) 06:43
投稿者カズ
> 『サピエンス全史 上』(河出書房新社)ユヴァル・ノア・ハラリ

 はい、これはもう圧巻です。
 2017年2月21日付「よのなかフォーラム」記事No.3460でオススメもしています。以下に貼り付けますね。

 **********
 「サピエンス全史」・・・この本には参りました!

 上下巻500ページですが、読書が習慣になってる読者には、圧倒的に勧めます。
 翻訳ものですが、読みやすいんです。

 例えば、こんな感じ・・・ 下巻、180ページあたり。
「肥満は消費社会にとって二重の勝利だ。食べる量を減らせば経済は縮小するが、人々はそうする代わりに食べ過ぎ、そも挙句、減量用の製品などを買い、経済成長に二重に貢献しているからだ。」

「倫理の歴史は、誰も達成できない素晴らしい理想の物語だ。キリスト教徒の大半はキリストを真似ず、仏教徒の大半はブッダに倣えず、儒者の大半は孔子に癇癪を起こさせただろうような振る舞いを見せた。
 それとは対照的に、今日ではほとんどの人が資本主義・消費主義の理想を首尾よく体現している。この新しい価値体系も楽園を約束するが、その条件は、富める者が強欲であり続け、さらにお金を儲けるために時間を使い、一般大衆が自らの渇望と感情にしたい放題にさせ、ますます多くを買うことだ。これは、信奉者が求められたことをやっている、史上最初の宗教だ。だが、引き換えに本当に楽園が手に入ると、どうしてわかるのか? それは、テレビを見たからだ。」

 筆者のこの感覚に共感しながら、目からウロコの濃い〜い内容が読めますよ。

タイトルRe^2: サピエンス全史
記事No4274
投稿日: 2018/06/30(Sat) 14:38
投稿者USA
>  例えば、こんな感じ・・・ 下巻、180ページあたり。
> 「肥満は消費社会にとって二重の勝利だ。食べる量を減らせば経済は縮小するが、人々はそうする代わりに食べ過ぎ、そも挙句、減量用の製品などを買い、経済成長に二重に貢献しているからだ。」
>

『サピエンス全史 下』(河出書房新社)ユヴァル・ノア・ハラリ

僕は下巻の方がかなり面白かったです。近代に寄り添った話なので現実感があり、その一例として資本主義の発展理由及びその限界が詳細に述べられています。


>  筆者のこの感覚に共感しながら、目からウロコの濃い〜い内容が読めますよ。

サピエンス全史はすさまじいです。これはもう必読ものだと思います。

タイトルブックシェア
記事No4275
投稿日: 2018/06/30(Sat) 14:42
投稿者USA < >
ところでこのサピエンス全史の上下巻、どなたか譲り受けていただけないでしょうか?発送料だけ着払いでよければ、あとは無料で差し上げます。
理由としては、
@サピエンス全史はとても素晴らしくぜひ皆さまに読んでいただきたい本だが買うと高い(2冊で4000円)
A古本屋に売っても二足三文で買い叩かれ、結果、尽力した著者の利益にならず古本屋の利益に貢献するだけで納得いかない。仮に著者に古本屋の利益の一部が還元されていたとしてもそれでも釈然としない
Bいままで何冊か図書館に本を寄贈しているが、寄贈してみてわかったのは「どのような方々が読んでくれているのかリアクションがないのでなんだか寂しい」ということ
C本の魅力のひとつは同じ本を読むことで他の方と脳が繋がり意見をシェアできることだが、そのチャンスがあまりない

今回無料で差し上げようと思った最大の理由はCです。差し上げる上で唯一お願い申し上げたいことは、「読後、サピエンス全史の感想をこの掲示板に書き込んでいただきたい」ということです。
僕はこちらの掲示板に数えきれないくらいの書評を投稿させていただいておりますが、そこで気づいたのは「フィードバックをいただくことで自分の脳が刺激され、そのコミュニケーションを通し自分の人生がさらに豊かになる」ということです。
僕のメールアドレスを添付させていただきますので、そちらにご連絡いただければ着払いではございますが発送させていただきます。もちろん上下巻とも発送いたします。
この「無料ブックシェア」のやり取りが今後も続き、フィードバックのツリーが延々と伸びれば新たな脳内革命が起こるかもしれません。

タイトルRe^3: サピエンス全史
記事No4277
投稿日: 2018/07/01(Sun) 00:21
投稿者松井の母
USAさん、私もこの本は読みました。
よのなかフォーラムでカズさんの書き込みを見てから本屋で出会いました。
自分のFACEBOOKに2017年2月26日に書いたものをこちらにコピーします。

・・・・・

『ホモサピエンス全史・文明の構造と人類の幸福 上・下 エヴァル・ノア・ハラリ著 柴田裕之訳 河出書房新社』

最近、本当に恥ずかしいほど読書をしていなかった私・・・でも、この本は違いました。本屋さんで最初のページを見た時から引き込まれました。

「今からおよそ135億年前、いわゆる「ビッグバン」によって、物質、エネルギー、時間、空間が誕生した。私たちの宇宙の根本を成すこれらの要素の物語を「物理学」と言う。」
この一文に感動し、上下巻を買って家に帰りました。家族に「すごいんだ、すごい本なんだ」と言いながら、2冊を読み終えました。やっぱり本はいい・・。

人生観が変わりました。もう一度、ゆっくり読み直したいと思います。

日本語版出版に当たって日本に関連する記述が加えられたが訳者あとがきに書かれていました。読みやすい日本語に翻訳者の力を感じた名著だと思いました。

感動するとFACEBOOKに書き込みしたくなっちゃう私をお許しください。興味のある方、お勧めです。

・・・・・・

この本をブックシェアするという試み
いいなあと思いました。
ただ、私の場合は、この本はずっと手元に置いておきたいと
そんな風に思っています。
皆さんの意見が聴けたら本当に嬉しいですね。

タイトルRe^4: サピエンス全史
記事No4281
投稿日: 2018/07/01(Sun) 08:57
投稿者USA
> この本をブックシェアするという試み
> いいなあと思いました。
> ただ、私の場合は、この本はずっと手元に置いておきたいと
> そんな風に思っています。
> 皆さんの意見が聴けたら本当に嬉しいですね。

僕も手元に置いておきたいのですが、でもこの本の感想をぜひシェアしてみたいと思いました。あらたな試みです。
ご応募お待ちしております。

タイトルRe^5: サピエンス全史
記事No4283
投稿日: 2018/07/01(Sun) 11:43
投稿者松井の母
>
> 僕も手元に置いておきたいのですが、でもこの本の感想をぜひシェアしてみたいと思いました。あらたな試みです。
> ご応募お待ちしております。

応募がありますように。
読み応えのある素晴らしい本です。